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生きもの育む田んぼの稲つくりを、南阿蘇で実践しています。

 

〒869-1411 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰4486-19

南阿蘇のヘイケボタルを愛でるJAPANESE FIREFLY

ヘイケボタルの輝き <2016年6月5日、南阿蘇の田んぼで撮影した写真を使っています>

<「南阿蘇のヘイケボタルを愛でる会(2017)」募集要項の詳細>


 昨年に引き続き、今年も南阿蘇のヘイケボタルを愛でる会を開催します。

 南阿蘇でも珍しくなった、自生する「ヘイケボタル」を愛でる会は「予約制」です。

 田んぼのホタル「ヘイケボタル」が舞う田んぼは、ゲンジボタルが舞う白川の支流沿いにあり、ヘイケボタルとゲンジボタルが飛び交う、類い希なホタル鑑賞の場所です。

 夜空の星とホタルの瞬きが織りなす、幻想的な光景に癒やされること請け合いです。

<愛でる会へのご参加に当たって>


 ホタルの成虫の命は10日程と短く、とても儚い命です。

 彼らは幼虫の時に体内に蓄えた養分のみで命をつないでおり、繁殖期間中は朝露しか摂取しません。

 まさに、命を削りながら、懸命に舞って輝き、幻想的な光景を演出しています。

 日本人特有の「わび・さび」の心で、ヘイケボタルを愛で、風情を楽しみましょう。

 まだ、ヘイケボタルの個体数を増やしている最中です。
 つきましては、下記の項目をご理解いただき、ご協力をお願いします。

 (1)ホタルを捕まえない、ホタルを持ち帰らない

 (2)コンクリート舗装道路以外には立ち入らない

 (3)静かに鑑賞する(大声で話したり、走ったりしない)

 (4)スマホや携帯電灯の点灯、カメラのフラッシュは厳禁


<お・願・い・>
 はらっぱ・ラボでは、ヘイケボタルの管理を「毎日」実施しています。

 ヘイケボタルの繁殖している田んぼへの案内は、毎日行ってますので、事前にお申し込みをお願いします。

 ヘイケボタルの生態やゲンジボタルとの違い、ヘイケボタルがここでしか観られなくなった理由なども含めて説明させていただいています。

 ただ、きれいと観るのとは異なる視点で、ヘイケボタルやゲンジボタルを愛でることができますので、是非、予約していただき、利用していただけると嬉しく思います。

 ヘイケボタルの保護と個体数を増やすためにも、ご理解とご協力を、心からお願いします。

<事前予約と集合場所と集合時間について>

事前予約
参加希望日の18時までに、ご予約のこと(必須)(雨天中止
予約先
はらっぱ・ラボ(090-1194-0361、イリウケマス)
参加人数枠
開催日ごとに「約20人(申し込み順)」
開催期間
2017年6月1月から6月30日頃まで
集合時間
19時40分(時間厳守!)
募集要項
(1)南阿蘇のヘイケボタルを愛でる会(2017)の募集要項<pdf形式>
(2)南阿蘇のヘイケボタルを愛でる会(2017)の募集要項<jpeg形式>
集合場所
(1)イラストマップ編:県道28号線沿いの公共の駐車場(クリックすると拡大地図が見れます
(2)グーグルマップ編:県道28号線沿いの公共の駐車場

<支援して戴ける方の募集とミニ宣伝>

 はらっぱ・ラボは、生きものがいっぱいになる田んぼを増やし、たくさんのヘイケボタルが舞う環境つくり(=稲つくり)に取り組んでいます。

 ヘイケボタルを増やす活動(稲つくりやツアーの支援等)に、興味がある方は下記までご連絡ください。

 生きもの育む田んぼの管理者:はらっぱ・ラボ(入請舛 憲市)

 <連絡>メルアド:メルアド、携帯電話:携帯

 上記以外に、「あそ望の郷くぎの」や「南阿蘇の玄米屋」にて、 「生きもの育む田んぼのお米」のご購入やSNSでの告知などでご協力いただければ、稲つくりの励みになります。