南阿蘇の「耕さない田んぼ@外輪山」で観察されるヤマアカガエルの産卵から始まり、孵化を経て幼生となり、そして、幼体となるまでを観察し、記録しています。
今年も、そろそろ、ヤマアカガエルの卵塊が見られるかもしれないとの思いで、田んぼを訪ねた。
あら、ら、ら、ら。
既に、産卵していて、15卵塊もあった。
早速、古さんに電話で連絡した。
古さんも確認していて、どうも、産卵は昨年末にあったらしいとのこと。
しかし、今冬は例年以上に寒さが厳しい日が続いていて、特に昨年の12月からは、最低気温が氷点下を下回る日珍しくないのだが、去年と似た時期に産卵する・・・。
彼らは、何を基準に産卵しているのか、ふと不思議に思った。
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