本文へスキップ

耕さない田んぼの稲つくり(冬期湛水・不耕起移植栽培)を南阿蘇で実践しています。

 

〒869-1411 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰4486-19

2013 ヤマアカガエルMONTANE BROWN FROG

南阿蘇の「耕さない田んぼ@外輪山」で観察されるヤマアカガエルの産卵から始まり、孵化を経て幼生となり、そして、幼体となるまでを観察し、記録しています。

観察記録

03回目の観察:いきなり、どっさりと、産み落とされた(2013/01/22)

昨日と今日は、気温が高めだが、空がぐずつき、時折小雨のためか、体温が奪われる感覚になり、なんだか寒かった。

今日、念のため、確認に行き、観察を始めようとした矢先、耕さない田んぼ@外輪山の直ぐしたの別荘で、作業している方が、訪ねてきた。

昨日からカエルの鳴き声がしているとのこと。去年も1月下旬に産卵が見られたが、あのカエルの種類は?、アオサギが餌あさりに来ているが、カエルが食べられるのでは?・・・・。

質問に応対しながら、ふと、田んぼの向こう側の畦あたりに視線を向けたら、大きな卵塊郡が見えた!

ヤマアカガエルの卵塊 03

<田んぼの南西部の卵塊郡>

この卵塊郡には、100個以上の卵塊があるようだが、産卵して時間が経ってないらしく、卵塊と卵塊の境界が判別できない。

正確に数えるのは、卵塊が塊となる明日以降でないと無理である。

ヤマアカガエルの卵塊 03

<田んぼの南畦沿いの卵塊郡>

この卵塊郡にも100個以上の卵塊があるようだ。

ヤマアカガエルの卵塊 03

<田んぼの中央部の卵塊郡>

この卵塊郡には、数十個の卵塊があるようだ。

ヤマアカガエルの卵塊 03

<田んぼの南西部の卵塊郡>

この卵塊郡には、100個以上の卵塊があるようだが、産卵して時間が経ってないらしく、卵塊と卵塊の境界が判別できない。

正確に数えるのは、卵塊が塊となる明日以降でないと無理である。

前の観察日記に移動する 次の観察日記に移動する